おはようございます~
理由あって早朝から更新中。昨晩更新したかったのですが、今滞在しているところは夜になるとネット環境がひどくなるのです。
この数日間は腰痛に始まり、悪夢でした。
日曜日に突然腰痛。
「いつものだろう。数日で治るだろう。」
とたかをくくっていたら、火曜日深夜から激痛で寝るのもままならないほど。
水曜日とうとう近所で見かけた地域のクリニックへ這うようにして出かけました。EU加盟国専用の保険証をスウェーデンで作っていたので・・。
状況を話すと、あっさり
「14:30から15:30の間にパスポート持ってまた来てください。」とむげに・・・こんなに痛いのに・・
パスポートは会社に預けていて、当日16:00以降にしか取りに行けないことはわかっていました。
その時点で断念。
会社のクリニックは予約要で当日は無理・・
プライベートクリニックはもしかしたら予約取れるかもしれないが、地下鉄で30分は今の私にはきつい・・しかも多分1回の検診で約17000円の出費は覚悟。
いろんな意味で脳みそがカタカタといろんな計算をして、突然この国在住歴がすごく長い仲のいい子が昔何気なく語った1文が頭に蘇りました。
今日は書くことがいっぱいで長くなるので、なぜか歩いていて見つけた画像をここで。
引退したコンコルドさん・・
次回はもっとズームで撮ります。
さて・・・そう仲のいい子が昔話した1文。
「この国って普通に薬局に処方箋なしで強い薬売ってるよね。まあさすがにカウンター裏に陳列してあるけどさ・・。」
この1文が蘇りました・・・
近い薬局までバスで5分。最後の砦・・。出かけました。
薬局で店員さんに
「すみません、腰痛がひどくて・・普通の鎮痛剤は全く効かないので、強めのありませんか?」と
聞いてみました。
真っ青なアイシャドーを5重くらいに塗った感じのいい店員のお姉さん、一瞬表情が変わりました。(←えっ気のせい?いや変わりました)
お姉さん:「あなた今日お仕事ある?」
私:「?、、、いえ、ありません。」
お姉さん:「家は近い?」
私:「?、、家というか滞在場所は近いですが。」
お姉さん:「他の薬今日飲んでない?お酒は?」
立て続けにこんな質問がされ、痛み止めを買いました。
なぜお姉さんがこんな質問をしたかと言うと、この薬は飲むと痛みの鎮痛効果は強いがかなりのだるさがでるらしく、仕事はもちろん運転なんてもってのほかだとか・・
幸い早朝からあまりの痛さで自分の毎日飲む薬を今朝は飲み忘れていたのです。
今回は腰痛鎮痛最優先。
薬を飲む前に何か絶対胃の中に入れるように言われたので、取り合えずこの薬局が所在する空港スーパーで急いでサラダを買って到着ロビーの影でこそこそ食べました。(それくらい早く薬飲みたかったのです。)
あー長くてすみません・・
そこで事件が、、
すぐ近くに若いカップルと、その男性の方の両親(なぜ男性の方と言うと、女性がアジア人で男性は白人だったので、まあ見た目で・・)がいたのですが、
突然その男性が自分の彼女に向ってひざまづく・・・・(もちろん片膝)
ああーサラダをこそこそ食べているおばはん(私)の横で、何とプロポーズが始まったんです。
指輪を出して
「プリーズ マリーミー」
嬉しさで泣き出す女性、緊張感たっぷりの男性、涙ぐんでいる男性の母親、高価そうなカメラでそのシーンの写真を撮りまくる男性の父親、うなづく女性・・・その傍らでサラダ食べながら見守る私。
素晴らしい構図・・10秒くらい腰痛忘れていました。
彼らが幸せムードで去ったあと薬飲みました・・・
素晴らしい!効くまで思ったより時間がかかり不安になったんですが効きました。今までの痛みの6-7割がたリリース。ちゃんと今度病院に行こう。あ、だるいですが思ったほどはありませんでした。
無事昨日は仕事してきました。
もうすぐ帰宅できるんで楽しみです。取り合えず帰りの飛行機で痛みがきたら大変なので薬は持ち歩こう・・はなごん♡


初コメントさせて頂きます~。遊びにきちゃいました^^
返信削除とても素敵な出来事に遭遇したのですね!でも、なんかコミカルで読みながらその場の雰囲気が頭に浮かんできちゃって笑っちゃいました。
今はもう、スウェーデンに帰宅されたでしょうか?
体調回復してますように。
また、ゆっくりブログを読ませて下さい!!
よしえさん、どうもありがとう。なかなか更新できなくて・・・頑張って体調回復優先でいきます。
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