こんにちは。
何かここ最近寒い日が続きます。日中でも足が冷えて厚い靴下を履いていました。
昨日ははなごんの学校の保護者面談(両親+はなごんと先生)でした。
特に何もありませんでした。というのも、スウェーデンの学校ってあまり欠点とかずばっと言わないのだと思います。ただ担任の先生から
「この小学校でオスモスについて良く知っているのははなごんちゃんだけでしょう。」と言われました。
オスモス(OSMOS)というのはいわゆる生物用語で「浸透」のことで
液体を隔てる膜の小さな穴を液体がすり抜け浸出することです。
一番簡単な例がナメクジに塩をかけると水分が外に出てしまい縮んでしまう例でしょうか?
はなごんが4歳のころ、私はスウェーデンのアダルトスクールの高校生物を学んでいてOSMOSのプレゼンをしたのですが、家でプレゼンの練習をしているときにはなごんが聞いていて、ナメクジのスウェーデン名がOSMOSと思いこみナメクジを見るたびに「オスモース」と叫びながら塩をかけていました。完全に勘違いしているので実験をしながらOSMOSの説明をしてあげたら、4歳の彼女には斬新な実験だったようですっかり理論を理解した模様でした。それをどうも学校で発表したようです。(親に内緒で)
まあ後は先生に
「リサ・ラーションはとっても日本で人気があるけど、私はどちらかというとEKEBYのマリー・シムルソンが素敵だと思う。」と言ったらしいです。笑いながら先生が言っていました。こちら沈黙でした。
面談から帰宅してしばらくすると近所の子が1歳9カ月の弟を連れて遊びに来ました。
近所の子はもちろんはなごんと遊びたくて家に来たのですから、弟そっちのけです。まだ7歳なんで仕方ありません。
残された弟・・・・。一緒に遊ぼうとした私ですが、赤ちゃんの取り扱いがわからず四苦八苦しました。
一度こちらのお母さんからTELがあったのですが、強気にも
「何とか大丈夫です。」と言ったがため、しばらく一緒に遊んでいました。
はなごんは割と潔癖なところがあり、ゲームのリモートコントロールなどお友達がお菓子やチップスを触った手で触るのを嫌がります。しかしこの子は鼻水を触った手でコントローラーを触りしまいにはコントローラーをべろべろと舐め始めました。(はなごんは幸い2階にいたので見ておらず。)
はなごんには言えません。
帰宅する際、彼が静かな上に口が膨らんでいるので口の中のものを出すよう促したところ、
「ぷはーっ!」と吹き矢のように出したのは我が家の家具の持ち手でした。それを洗うまではなごんが触らなかったのは言うまでもありません。
JENSを潰したくないと片足を上げてTVを見るはなごん。ヘアバンドは彼女の手作り。


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